スローバンプ SSD 632 16330

スローピッチジャークの新たな王道をゆくスタンダードロッド

スローピッチジャーク専用ロッドを謳う「SLOW BUMP」シリーズにスタンダードクラスが新登場。チューブラーとフルソリッドモデル双方をラインナップし、より緻密なゲーム展開が可能となる。チューブラーモデルは手に取りやすい価格帯ながら、ワンランク上のフィーリングを達成すべく、前モデル「SSD SPJ」のブランクスをベースに更なる軽量化に成功。また、専用ロッドならではの絶妙な反発力は非常に扱いやすく、アングラーの入力をダイレクトにジグへと伝える。軽量化によるシャープなフィーリングと手感度は数百メートル先に潜む根魚やアカムツの挙動を確実に手元に伝え、より攻めを意識した釣りを展開できる。一方でスローピッチジャークの新たな兆し、フルソリッドブランクスを採用したFSLモデルが、この釣りを新しいステージへと昇華させる。ティップからバットまで縦方向繊維のみで形成される無垢のフルソリッドブランクスは、真円を保ったまま負荷に応じた曲がりをみせる。この大きな特長がチューブラーブランクスでは成し得ない新たな攻めを可能にする。ジグをアクションさせる際には、ジグの不用意な“暴れ”を抑え、漂わせるようなアクションを再現でき、魚が激しいアクションを嫌う場面で大きなアドバンテージとなる。また、ファイト時においても魚の突っ込みに対してブランクスそのものが負荷に応じて追従。掛かったフックの針穴が広がることを防止し、バラシの軽減にも大きく貢献。また、フルソリッドならではの“曲げ込める”ブランクスの恩恵で、ビッグフィッシュとのファイトの際にも安心したやり取りができる。ラインナップはチューブラーモデルで631～638、フルソリッドモデルも632～634と幅広く設定し、青物・マグロ・タチウオ・シーバス・マダイ・根魚・アカムツなど様々な魚種をカバー。死角なきラインナップでアナタにとっての最適な一本がここにはある。632　近海をメインとしつつ潮が緩ければ中深海にも使えるバーサタイルモデル　近海の小～中型青物やタチウオから、水深250ｍまでの中深海にまで対応。近海では水深100ｍ前後までのゾーンがメインステージ。120～200gのジグを扱う際に最も気持ちよく操作できるブランクスパワーを追求。ジャーク＆フォールの動作をスムーズにこなせる。また、日本海・常磐・駿河湾といったフィールドで盛んな水深250ｍまでのアカムツジギングにもオススメ。潮の流れが弱いタイミングでもジグを跳ねさせ過ぎずに優しくアクションさせることが可能。

632
LENGTH(ft.in) 6'3"
PIECE 1
CLOSED LENGTH(cm) 191
ROD WEIGHT(g) 102
LURE WEIGHT(g) max 230
DRAG(kg) max 2.8
L1(mm) 530
L2(mm) 405
GRIP TYPE A