【ルアー最前線】2024.2鯛カブラ編

こんにちは!WEBスタッフです!

今回から始まった新企画【ルアー最前線】です!

コンセプトは、【もっと釣ってもらう!】です。

フィッシングマックススタッフが各釣りジャンルの最前線の情報をお伝えして、もっと皆さんにも釣ってもらおうじゃないか!!という、いたってシンプルな企画です。

では、さっそく始めましょう!

第1回目は、【明石海峡の鯛ラバの傾向】についてです。

フィッシングマックスは、大阪湾をとりまく一円に12店舗を展開する店舗ですので、遠方の方からするとそんなエリアは行けないよ~という話になると思いますが、気になる部分だけでもサっと見ちゃってください。

 

 最近の明石海峡鯛ラバの傾向

~メインは海苔パターン~

 ここ最近の明石海峡は、水温も10℃を切り、船中一桁釣果が当たり前と非常に厳しい日が続いています。

しかしそんな中でも突然船中30枚オーバーと釣れたりする事も!?

厳しいからこそ、真鯛一匹の価値が高まりますよね。またこの時期の真鯛は脂ものって食味は抜群のタイミングでもあります!価値ある一枚を釣るために参考になればと思います。

さて、タイトルにもなっている海苔パターン。

このエリアでは、冬の風物詩でもある海苔パターンです。いわゆる海苔の養殖棚から流れてくる海苔を捕食するパターンですね。

※プレジャーボートで、海苔棚に近づくのは大変危険ですので、くれぐれもご注意ください。あくまで、海流で流れてくる海苔を捕食している鯛を狙うというパターンです。

主に、

・流れてくる海苔を捕食→吸い込むだけ→バイトが弱い
・流れている海苔は茶系のカラー→コーラ系カラーが有効
・細身のネクタイが有効(マジカルワームや海遊シングルカーリーなど)
・基本底からスローで5mまで(海苔棚付近は20~30m程と浅いポイントが多い)

というのが、基本的なセオリーです。

昔から、海苔パターンには濃いめネクタイカラーであるコーラ系が良いという傾向がありましたが、近年コーラよりブラックゴールドに反応がいい事も多い気がします。また、少し浮いた鯛には早巻きが有効だったりもします。

水温が変化しやすいシャロ―よりも、深場の方が水温変化がなく安定しているということもあり、ディープをあえて攻略するタイミングもあるのがこの時期の特徴です。

その場合は、細身のネクタイよりも太め(大きめ)のネクタイが有効です。

明石海峡だけでなく、紀淡海峡でもディープパターンで釣れている情報も入っています。

以上、ちょっとコアな方向けの情報でしたが、鯛カブラ最前線の情報でした!!

こうご期待!

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