【特選京サワラを狙う】日本海ブレードジギングについて徹底解説

フィッシングマックスWEBショップスタッフです!

今回のアズーロマガジンは、アズーロアンバサダーshunkichi96さんからのレポートです!!!

テーマは、特選京サワラを狙ったブレードジギングについて!

 

~目次~
①サワラブレードジギングとは
②釣り方
③参考タックル
④遊漁船紹介

こんにちは!フィッシングマックスアズーロアンバサダーのshunkichi96です!
今回は、舞鶴湾沖で例年12月から旬を迎える特選京サワラを狙ったブレードジギングについて、
釣り方やタックル、釣果を伸ばす極意までシェアしていきます。

①サワラブレードジギングとは
2〜4月頃がハイシーズンでこの時期釣れるサワラは脂のノリもよくて絶品なのです。
ブレードジギングとは、ブレード付きのジグを高速で巻いて誘うジギングの事で、ターゲットになるサワラは遊泳力が強い魚ですが、浮袋がないので激しい上下への泳ぎは不得意な魚です。
そんなサワラに対して、ブレード付きのジグをキャストし、高速で斜め引きするブレードジギングは非常に有効なのです!

②釣り方
ジグをアンダーハンドキャストで遠投したら底を取り、着底後はひたすらハイスピードで巻き続けてください!
サワラの泳層が深いとわかっている場合は、ある程度巻き上げたら底を取り直しましょう。
表層付近に群れている場合や活性が高い時は船縁近くまで追ってくるため、そんな時は最後まで巻き切ることがヒットに繋がります。
ボトムから表層までをタダ巻きするだけでガツンとしたアタリを感じられるブレードジギングは多くのアングラーを魅了するオフショアゲームのひとつです。
また、ハイスピードで誘うのでテールフックに掛けやすく、
通常のジギングよりもサワラカッターでのラインブレイクが少ないことも大きなメリットと言えるでしょう!
誘い方を変えることでレンコダイ、真鯛、シーバスなどが釣れることも魅力的です!

③参考タックル
ブレードジギングはキャストが必須なので、スピニングタックルがメインになります。
ベイトタックルはキャストが難しいため、基本的にはおすすめしません。
以下参考にしてください。
ロッド:ライトジギングロッド、キャスティングタイラバロッド、オモリグロッド等のスピニングタックル
リール:4000番〜6000番
PE1~1.5号
リーダー5号~10号
ブレードジグ
プレスト40g 60g(表層を引っ張る時に使用)
ヒラメタル2 100g 120g(中層からボトム狙いに使用)
ブレード2 120g 150g(ボトム感度狙い)
カラーは赤キン、グローに反応することが
多いですが、流れや状況に合わせてジグを変更してみてください。
ブレード付きツインフック推奨

④遊漁船紹介
〒624-0922 京都府舞鶴市西吉原
『宮本丸リアル』
料金 ¥14,000
時間 8時から16時(時期によって変更あり)
氷付き、駐車場無料
レンタルタックルあり。
釣った魚は船長が脳天締め、血抜きをしてくれます。
クーラーボックスは船にある大型クーラーを使用。

宮本丸さんは宮本リアルと宮本丸2の2隻あり兄弟で遊漁船をされていて、サワラブレードジギングにおいても実績も高いながら船長さんはすごくフレンドリーで初心者も乗船しやすい船であり、船のエンジンを切って風と潮に乗せて流す(ドテラ流し)のが主流です。
大阪市内から船乗場まで車で2時間くらいなので、行きやすいこともメリットだと言えるでしょう。



今年は例年に比べ水温が安定しないせいか
例年よりも活性が低めですが、爆発する時は
初心者さんでもサゴシからサワラまで10匹オーバーも夢じゃないです!!
この機会にフィッシングマックスさんで道具を揃えてチャレンジしてみてください👍

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